タイトー 初音ミク フィギュア 2nd season Autumn ver. レビュー

■2018年9月発売
■本体:ATBC-PVC(ノンフタル)、ABS
■全高:約20cmぐらい
■イラストレーター:たま
■メーカー:タイトー
タイトーさんの初音ミク・四季シリーズの第二弾、1体目はハロウィン衣装に身を包んだAutumn ver.です。
このシリーズの特徴として元絵を描かれるイラストレーターさんが毎回交代するので、その都度新鮮味があって楽しめてます。今回はイラストレーターのたま氏の描き下ろしイラストが元になってますね。元絵は公式の製品紹介ページや外箱などでも確認できます。
では、ぐるりと。
見た目大変可愛らしい魔女っ娘な衣装です。色合いもパッと見でハロウィンのカボチャを連想させるなかなかの良デザインですね。
帽子を指先でつまんで上げてる動作が可愛い。
塗装の精度に関しては良くも悪くもプライズレベル。
ただまあ服やマント、髪の毛の単色部分が多くて全体的にのっぺりしてるのが勿体ないなぁと。
それと毎度の事ながらお胸の方は、無いですね。
お顔は可愛らしい。アイプリも元絵に似せようとかなり頑張ってます。
ツインテの毛先がクリア仕様になってるのがお気に入りです。
これは左手に持ってるカボチャですね。
公式の商品写真では内部は真っ黒で怪しい雰囲気が出てますが、実物は勿論そんなことは無く
まあでも内部を加工して赤色かなんかで発光させたら結構カッコ良さそう。
スカート部分の模様、フリル、ドロワの造形は評価したい。特にドロワ。
台座もクリア仕様。絵柄模様も凝ってて可愛らしいです。
今回撮影に際して若干インチキをしてしまいまして、本来ならば台座と本体をダボで固定して立たせると
片足立ち+カボチャの重量によって本体がやや左手側に傾いてしまっている状態でした。
一応先駆者のレビューなども見てみましたが、傾いてる人もいれば無事な人もいるようで
ダボ穴のガタつきによる個体差もあるみたいですね。
とりま自分のロットは全然ダメでかなり片側に傾いていたので、やむなく奥の手を使って足裏を一時的に固定しました。
とりあえずきちんと起立しましたが、前回の春ミクさんの時も似たような感じだったので次回の片足立ちの時は改善して欲しいですね・・。
以上、タイトーさんの初音ミク フィギュア 2nd season Autumn ver.でした。